【医療事務Q&A】通信講座で取得できる資格について

医療事務の通信講座というのは、実際のところどうなんでしょうか? 通信講座で取得できる資格であっても、実際に就職してから役に立つものなんでしょうか?

世の中には資格を持っていなければ就けない仕事というものがあります。例えば、医者や看護師などは、所定の教育機関で学び、国家資格に合格しなければ仕事につくことはできないわけです。

 

一方で、医療事務もそれらと同じように思われていたりしますが、実際は資格がなくても仕事をすることが可能です。医療事務関連の資格は国家資格ではないということです。ただし、医療事務のお仕事は専門性が高いため、何らかの資格がないと書類選考で落とされるケースも多いです。そのため、医療事務の仕事に就くために、まず最初に何らかの資格取得を目指す人が多いです。

 

資格を取得する方法はいろいろありますが、なかでも通信で勉強をする人がかなりの割合を占めています。通信といってもさまざまですが、その標準取得時間は3ヶ月から半年となっていて、費用相場は約5万円ほどです。ただキャンペーン期間などに契約をすれば、3万円台で学ぶこともできるため、さほど費用はかからない種類の資格だと言えるでしょう。

 

 

最近では通信といえども、テキストだけでの勉強ではなく、Webを使って動画授業を受けることができたり、メールや電話などで講師に質問をすることも可能になっています。そうしたことを考えると、最近の通信講座であれば、通学と変わらないくらい満足のいく学習ができるはずです。


 

勉強の時間が自由になりやすい在宅学習は、仕事をしながらだったり子育てをしながらでも自分のペースで勉強することができるのが最大の強みです。一方で、デメリットとしては、マイペースで勉強できるということが、逆にモチベーションのダウンにつながる可能性もあるということです。

 

通信で医療事務の勉強のモチベーションを継続するコツは、毎日数分でもいいのでテキストに触れることではないかと思います。忙しかったり疲れていたり、サボってしまいたいときもあるでしょう。しかし、通学と違っていつまでもサボれてしまう在宅学習は、サボリ癖をつけないように注意しなくてはいけません。

 

また医療事務の資格は、何十種類とありますが、狙うなら知名度が高く優遇されやすいものがよいでしょう。業者によって狙える種類も異なってきますから、その点にも注意をして業者を選びたいものです。

 

医療事務の仕事は、2年ごとに点数表の改正があるため、資格を取得しても就職までに間が開いてしまうと不利になってしまいます。また、就職をした後も常に勉強し続けなければいけない職業だということも忘れてはいけません。つまり、資格を取得したからといって満足してはいけないということです。

 

もちろん資格取得のために勉強することは、実際の職場で働くようになってからとても役立つことは間違いありません。しかし、資格にだけ甘えていては務まらない仕事であることは忘れないようにしましょう。