【医療事務体験談1】経験者が優遇される医療事務の就職事情

 

医療事務経験者にインタビューするコーナー。あくまで個人の意見や体験談ですが、参考になると思います。

 

 

医療事務の資格取得について

 

医療事務の資格は半年程度の勉強で取得可能なので比較的やさしく女性に人気です。

 

私は就職氷河期ころに学生で、とにかく就職が全く決まらず、何か資格をとろうということで「医療事務」の資格を取得しました。

 

独学では勉強するのは無理と考え、資格取得の講座に通うことにしました。

 

週1回の講座を10回ほど受けた後に資格試験で、順調に進めることができました。

 

資格取得後の就職について

 

しかし、医療事務の資格を取ったからといってすぐに就職できるわけではなく、ネックなのは未経験ということでした。

 

だいたい正社員は経験者を募集しているところが多く、「未経験者可」という求人にも経験者が応募すればそちらが採用されるのは当然で壁がありました。

 

実績づくりとして派遣で働くことに

 

就職先を探していたので正社員にこだわっていましたが、ある日派遣の求人を見てみると、「未経験者歓迎」という募集が多くありました。

 

職種は受付やカルテ管理などで、医療事務として勉強してきたレセプト作成作業ではないのが残念に思いましたが、しかしとりあえず受付でも医療事務の仕事には変わりはないので応募してみるとすぐに採用していただけました。

 

医療事務の派遣の仕事について

 

派遣の医療事務の仕事は大学病院や総合病院などの大病院がほとんどでした。

 

受付は保険証を確認する作業だけで1日が過ぎてしまうような感じで、物足りなさはありましたが、病院で働いたことがあるという実績のために頑張ろうと思いました。

 

派遣の実績を利用して正社員に

 

その後契約の1年を終え更新の道もありましたが、一応自分で正社員の道も探し、いくつかに応募したところあっさりと中堅のクリニックに就職が決まりました。

 

面接で派遣の前職の体験談を話し、経験者として見ていただけたようでした。

 

そのクリニックで結婚するまで5年間勤め、医療事務としてほとんどの業務に携わることができました。

 

結婚後に役立った医療事務の経験

 

そしてこの医療事務の経験が何より役立ったと思うのが結婚後です。

 

妊娠出産で2年ほど専業主婦をしていましたが、その後仕事復帰を考えたときにパートとしてクリニックの事務の仕事をすぐに見つけることができました。

 

クリニックは主婦でも働きやすい

 

クリニックは午前、午後と時間を分けてパートを募集しているところが多いので、主婦として子育てや家事に支障がない程度で働くことができます。

 

また夫の仕事で1度転勤があり引っ越した先でも、すぐにまたパートの仕事を見つけることができました。

 

クリニックは日本各地にたくさんあるので、仕事探しには困りません。

 

女性のライフスタイルに医療事務はピッタリ

 

就職としてだけではなく、女性のライフスタイルに合わせて働らき方を変えられるという意味で、自分のこのような体験談からも医療事務の仕事はおすすめできます。

 

サヤカからひとこと

 

この方のいいところは、最初の1年間は「経験づくり」と割り切って、派遣からスタートしたところです。

 

だれでも最初は初心者として始まります。だからこそ、まずは自分の求められているところで経験を積んで、少しずつステップアップしていけばいいと思います。